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2004年3月25日

第1回知的財産検定2級(3月7日実施)受検者の属性データ

 当協会は、企業向け説明会「知的財産検定と人材育成」(知的財産教育協会主催、3月23日開催)で受検者の属性データを公表しました。このデータから、知財関係者だけではなく理系出身者やエンジニアが数多く受検していることが分かりました。この結果は、知的財産に関する知識は企業内の幅広い部門にとって必要なスキルになってきたことを表すものだと考えられます。

 当協会では、知的財産を管理・活用する人材を育成することを目的として、3月7日に明治大学駿河台キャンパスにおいて「第1回知的財産検定(2級)」を実施しました。この結果、当協会の当初予測を大きく上回る約1200人の受検者が集まる大盛況でした。公認セミナー受講者が約300人だったことから、当初500人程度の受検者を想定していましたが、実際には1298人が検定への受検を申し込み、当日は欠席者78人を除く1220人が受検しました。

 この受検者の属性データから、以下のような傾向があることが分かりました。第1に受検者の所属部門については、知財部門が39%と最も多い一方、研究開発・エンジニアが17%、企画が6%、法務が6%、営業が5%といった具合に幅広い部門からの受検がありました(図1)。第2に受検者の出身専門分野については、電気系が200人以上、化学が150人以上など、理系出身者が多く受検していました(図2)。知財に関する専門家以外が多数受検していることを示しています。第3に受検者の役職に関しては、一般社員45%に加えて課長が18%、主任が17%といった具合にミドルマネジメント層も多く受検しています。(図3)。知財に関する知識は,管理職にも要求されていることが見受けられます。

 この結果を踏まえ、当協会では知財検定の一層の普及活動に努めていきたいと考えております。第2回知的財産検定(2級)は2004年6月6日に実施予定であり、2004年5月19日まで受検者を募集しております(詳細はhttp://www.ip-edu.org/exam/index.htmlをご覧下さい)。なお、知的財産検定2級対策公認セミナーも4月13〜14日に実施予定であり、同じく参加者を募集しております(詳細はhttp://www.ip-edu.org/exam/seminar.htmlをご覧下さい)。

図1●受検者の部門別属性

受検者の部門別属性

図2●受検者の出身専門分野

受検者の出身専門分野

図3●受検者の役職

受検者の役職

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