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本講座は、コンテンツの創作と利用により、「コンテンツ展開」や「コンテンツビジネス」を行うときに、法律のみならず、契約や業界慣習など様々な視点から権利処理やアドバイスができ、ある1つのコンテンツに特化することなく、コンテンツ全体の権利処理について一定の知識をもつ、権利処理実務者を養成する講座です。

昨今、メディアの多様化により、コンテンツのマルチデバイスやマルチユースが拡大し、コンテンツの利用機会が益々増えてきました。一方で、法律の知識と実務的な知識を兼ね備えた著作権等の権利処理を専門とする人材の不足により、コンテンツの展開が出来なかったり遅れたりすることも散見しています。知的財産戦略本部から出されている知的財産推進計画でも、毎年のように「権利処理の円滑化」が挙げられており、権利処理が的確に行える人材を増やすことが大きな課題となっています。

権利処理はコンテンツを「製作する」際にも、「利用する」際にも発生します。本講座では、各領域で活躍中の実務家講師から、権利処理の具体的な業務や、必要とされる知識、円滑な権利処理のためのテクニック、最新情報など、さまざまなジャンルやケースにおいての対応を学ぶことができます。現在権利処理業務に携わっている方のみならず、現在は携わっていなくても権利処理業務に興味のある方、コンテンツの創作や利用に取り組んでいる方やこれから取り組もうとしている方など、幅広い方々を対象としています。

本講座が目指す権利処理実務者像

  1. コンテンツの創作や利用の過程において、「創作者」や「利用者」のしたいことを理解し、それに必要な法律的知識を理解した上で、的確な権利処理範囲を限定し、権利者との間で適切な権利処理を行うことができる。 
  2. 「利用者」が必ずしも将来に向けての明確な事業モデルを想定していなくても、今後想定される事業展開などを想定した権利処理を提案するなどのコンサルティング業務ができる。
  3. 権利処理を行うにあたり、予想されるリスクを明確にし、そのリスク回避の方法を提案できる。

権利処理実務者が活躍できる場

放送局や映像系の制作会社はもちろん、放送局、制作会社(映像系)、アニメ制作会社、ゲーム会社、美術館・博物館、学校、配信プラットフォーム、出版社、教材制作会社、印刷会社、コンテンツを保有する企業や団体などコンテンツや著作物に関わる業務のある企業や団体

受講対象者

  1. 著作物を利用するためのスムースな権利処理の知識を法律的観点のみならず、実務的な観点からも身に着けたい著作物の利用者。(例:コンテンツ展開の部署にいらっしゃる方など) 
  2. 自身の著作物をより多くの人に使ってもらうために、創作の段階から将来を見据えた著作権処理を行うための知識を、法律的観点のみならず実務的な観点からも身に着けたい著作物の創作者(権利者)。
  3. コンテンツを展開するために必要な知識を身につけておきたいという方

なお、法的知識の基準として、知的財産管理技能検定3級、ビジネス著作権検定上級を取得されている方の受講を推奨します。

 

研修について

開催概要

名 称 権利処理実務者養成講座
主 催 一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
実施・運営 株式会社テイクオーバル
日程 3日間(9科目)10:00~17:30前後 
2019年3月9日(土)、3月10日(日)、3月16日(土)
会場 ビジョンセンター東京駅前
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-17 新槇町ビル7F
JR東京駅 八重洲北口・中央口 徒歩1分(八重洲地下街直結、地下街18番出口 徒歩0分)
東京メトロ 銀座線・東西線 「日本橋駅(B3出口)」 徒歩5分
受講資格 知的財産管理技能検定3級、ビジネス著作権検定上級を推奨します。
※取得していなくても受講可能です。
受講料
(初回特別価格)

一般 80,000円(税込)
知的財産管理技能士会の会員70,000円(税込)

※通常価格 100,000円(税込)を予定(今回は初回につき20%割引)
※受講後の感想などアンケートなどへのご回答をいただきます。

定 員

30名

※最小催行人数に満たない場合は開講を中止する場合がございます

申込受付期間 2019年2月28日(木)18時まで

 

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講義内容

権利処理実務者概論 「権利処理」とは何か?から始まり、主要なコンテンツの権利処理における構造を理解する。また、著作物と非著作物の権利処理における法律と契約、商習慣を整理し、権利処理を行う上で必要とされる考え方を理解することにより、各業界概論での各ジャンルの権利処理の具体的な方策に入るための考え方や知識を身に着ける。
業界概論 「出版」「音楽」「マーチャンダイジング」「映像全般」「アニメ」における具体的な権利処理に必要な考え方や、知識、テクニックなどを身に着ける。また、それら権利処理の理解を深め、円滑に進めるために、各ジャンルの基本的なビジネスモデルやスキーム、業界慣習や最新情報などの知識も身に着ける。
権利処理に必要な
著作権法と契約
権利処理に関連する基本的な著作権法を理解する。また、参考となる判例の紹介や、契約の方法なども身に着けることにより、実務への理解を深める。
権利処理に必要な
著作権法以外の法律
権利処理に必要な著作権法以外の法律を理解する。代表されるのは「商標法」や「意匠法」であるが、「下請法」や「製造物責任法」などその他にも実務上必要とされる法律は数多くあり、それらとコンテンツの関係を理解する。

 

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プログラム

1日目:3月9日(土) 10:00~17:40 (開場:9:30~)



科目  担当講師
10:00 - 主催あいさつ 近藤 泰祐
一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会 事業部長
10:10 - イントロダクション
我妻 潤子 氏
株式会社テイクオーバル コンテンツライツ部部長
10:25 - 科目1
権利処理実務者概論
五味 大輔 氏
スカパーJSAT株式会社 メディア事業部門 LIFEビジネスセンターLIFE事業部 事業担当開発主幹
13:30 - 科目2
業界概論[1] 出版
阿南 貞司 氏
某出版社 権利関係部門
15:40 - 科目3
業界概論[2] 音楽
城田 晴栄 氏
株式会社ループホール 代表取締役

 

 

2日目:3月10日(日) 10:00~17:10 (開場:9:30~)


科目  担当講師
10:00 - 科目4
業界概論[3] 映像全般
我妻 潤子 氏
株式会社テイクオーバル コンテンツライツ部部長
13:00 - 科目5
業界概論[4] アニメーション
高達 俊之 氏
コウダテ株式会社 代表取締役
15:10 - 科目3
業界概論[5] マーチャンダイジング
谷口 香織 氏
一般社団法人日本ライセンシング・ビジネス協会 ゼネラル・マネージャー

 

 

3日目:3月16日(土) 9:30~17:40 (開場:9:15~)


科目  担当講師
09:30 - 科目7
権利処理に必要な著作権法と契約
村尾 治亮 氏
東啓綜合法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士
12:30 - 科目8
権利処理に必要なその他関連法と契約
村尾 治亮 氏
東啓綜合法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士
14:40 - 科目9
ワークショップ

五味 大輔 氏
スカパーJSAT株式会社 メディア事業部門 LIFEビジネスセンターLIFE事業部 事業担当開発主幹

我妻 潤子 氏
株式会社テイクオーバル コンテンツライツ部部長

北林 理沙 氏(ゲスト)
STORY株式会社 プロデューサー

 

※ 会場セキュリティ管理の都合上、開場時間より前の入館はできません。予めご注意ください。
※ 科目により、開始時間・終了時間が異なります。また、会場の都合のため、各日18時にはご退出をお願い致します。
※ 内容は予告なく変更する場合があります。

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講師

各領域で活躍の権利処理実務者が講師を務めます。

科目2「業界概論[1] 出版」担当

内田富雄 氏

阿南 貞司 氏
AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)

書籍・広告のデザインナー、ゲーム関連書籍、小説等の編集担当。
月刊雑誌の立ち上げメンバー、アニメ化の原作許諾契約、共同事業契約の交渉窓口、版権窓口など、出版社在籍はのべ35年余にわたる。 翻訳出版の版権許諾窓口、ロイヤリティ等の予算、収入管理等の二次的利用について、編集部、法務・知的財産部、取引先等との交渉の橋渡し、アドバイスを行う。



科目4「業界概論[3] 映像全般」 / ワークショップ担当

我妻潤子氏
我妻 潤子 氏

株式会社テイクオーバル コンテンツライツ部 部長
AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)
2級知的財産管理技能士

教育系企業を経て、2007年に権利処理の業務代行を専門とする株式会社シュヴァンに入社。株式会社NHKエンタープライズ、株式会社WOWOWへ出向の後、本社に戻り、教科書会社、大学など教育関係を対象とした権利処理業務に従事。2017年より現職。中学~社会人まで幅広く著作権のワークショップや研修を展開している。


科目5「業界概論[4] アニメーション」担当

高達 俊之氏
高達 俊之 氏

コウダテ株式会社 代表取締役
一般社団法人 日本映画テレビプロデューサー協会 正会員
AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)
2級知的財産管理技能士

2000年に、アニメーション製作会社トムス・エンタテインメントに入社。企画・制作・営業と各部門を歴任し、2017年に独立。コウダテ株式会社を設立し、アニメ・映像等を中心としたコンテンツ企画・製作・コンサルティングを行っている。



科目1 「権利処理実務者概論」 / ワークショップ担当

五味 大輔氏
五味 大輔 氏

スカパーJSAT株式会社 メディア事業部門 LIFEビジネスセンター LIFE事業部 事業担当開発主幹
一般社団法人 放送コンテンツ海外展開促進機構
AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)
2級知的財産管理技能士

大学卒業後、1998年4月より株式会社ディレク・ティービーと株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(現・スカパーJSAT株式会社)で、チャンネルの立ち上げ、コンテンツの製作・買付け、音楽ライブ中継、イベントプロデュースなどに関わる。2004年に100%子会社 株式会社スカパー・ウェルシンク設立と共に、映画やテレビドラマ・アニメなどの製作出資やDVDパッケージ権取得などのコンテンツの開発・製作・投資事業に参加のため出向。2007年9月退社。同年10月より株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントで、海外マーケットを視野に入れたコンテンツの製作出資を行った。2014年4月よりスカパーJSAT株式会社へ転職。同年7月より、所属した海外事業部を事業分割して設立されたWAKUWAKU JAPAN株式会社に出向。一般社団法人放送コンテンツ海外展開促進機構を兼務。2017年4月1日より出向から帰任し、現職。



科目3「業界概論[2] 音楽」担当

城田 晴栄氏
城田 晴栄 氏

株式会社ループホール 代表取締役
AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)
弁理士
2級知的財産管理技能士

アーティスト事務所にて、法務、著作権・著作隣接権関連業務、海外渉外、海外アーティスト招聘業務を担当。音楽出版社、プロダクション、レーベルの法務に携わる。著作権管理団体創設のためのワーキンググループに参加。2008年、株式会社ループホール設立。音楽出版管理代行業務、知財コンサルティング、専門学校の講師行い、企業・教育機関向けの知的財産に関するセミナーを行っている。



科目6「業界概論[5] マーチャンダイジング」担当

谷口 香織氏
谷口 香織 氏

LIMAジャパン(一般社団法人日本ライセンシング・ビジネス協会) 理事・ゼネラルマネージャー
AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)
2級知的財産管理技能士

立命館大学卒業後、アパレル総合職を経て、株式会社トーメンおよび豊田通商株式会社の繊維部門系列企業にて、国内外のブランドおよびキャラクターのライセンス営業・開発ならびにコンサルティング業務に15年間従事。2012年、退職し同年、国際ライセンシング産業マーチャンダイザーズ協会 日本支部 ゼネラルマネージャーを経て、LIMAジャパン(一般社団法人日本ライセンシング・ビジネス協会)理事・ゼネラルマネージャーに就任。現在に至る。



科目7「権利処理に必要な著作権法と契約」 科目8「権利処理に必要なその他関連法と契約」 担当

村尾 治亮氏
村尾 治亮 氏

東啓綜合法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士
大阪大学知的財産センター招へい教授

1995年 東京大学法学部私法コース卒業
2000年 司法修習修了(53期) 弁護士登録(第一東京弁護士会) 岡崎・大橋・前田法律事務所入所
2007年 ニューヨーク大学ロースクール修了(LL.M) フォーリー&ラードナー法律事務所勤務
2008年 ニューヨーク州弁護士登録 岡崎・大橋・前田法律事務所復帰
2009年 アメリカ連邦巡回区控訴裁判所(United States Court of Appeals for the Federal Circuit)レーダー判事の下でインターン
2010年 岡崎・大橋・前田法律事務所(現東啓綜合法律事務所)パートナー
2012年 東啓綜合法律事務所パートナー 企業法務、会社関係訴訟、知的財産権・インターネット・エンターテイメント法関連業務等を扱う。



ワークショップ ゲスト

北林理沙氏
北林 理沙 氏

STORY株式会社 プロデューサー

早稲田大学理工学部応用物理学科卒業後、1999年アパレルブランド「LIZLISA」の立ち上げに参画し、データマイニングを用いた最適な売上・生産・在庫管理システムの構築に従事。 その後、2008年に光情報システムを活用するベンチャーを立ち上げ、 インターネット上の動画検出サービスをスタート。当該システムは経済産業省、総務省の調査事業に採択され、50社を超えるコンテンツホルダーへ提供。2013年 ANEW株式会社入社。入社時から日本のコミック、映画、テレビ番組などの権利整理(Chain of Title clearance)及びハリウッド企業との契約交渉に従事。2018年4月、アニメ作品の企画開発に特化したSTORY株式会社に入社し、契約・海外展開を担当。
主な論文・書籍は、「デジタルコンテンツに対する著作権保護システムの活用事例」 (共著)(日本知財学会誌第7巻第3号vol.7)、「リーチサイト問題に関する一考察」(共著)(情報処理学会誌2011年)
主な講演・セミナーは、デジタルコミック協議会、知財学会コンテンツ・マネジメント分科会、SSKセミナーなど。



申込方法

「参加申込」のページにて留意事項をご確認の上、お申し込みください

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お問い合わせ

本講座に関するお問い合わせ、また講座当日のご連絡につきましては、下記お問い合わせフォームにてお知らせください。

(事務局:株式会社テイクオーバル)
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